ひるがのの自然は人の暮らしのすぐそばにある。湿原が広がり、冬は雪深いこの土地に人が住み始めた歴史はまだ浅い。だからこそ、人は自然と仲良く暮らすことを選び、それを守り続けている。
山、森、川。ひるがの高原の自然の中では、どこにいても人の暮らしが感じられる。
人を寄せ付けない厳しい自然が、極限に挑戦する舞台なら、ひるがのの自然は、誰にでも優しく、安心して寄り添える癒しの場所。名古屋方面からでも、関西や北陸方面からでも気軽にアクセスできる身近な距離感と、それぞれの好みで、深くも浅くも楽しみ方を選べるほどよい自然度。それが一度来たら、また訪れたくなる理由なのかもしれない。
ひるがの高原の魅力は、身近にあふれる自然と広い空。四季折々、いつでも感動に出会えるところです。
極上の深呼吸をどうぞ。あえて何もしないで自分を自然の中に置いてみる。とても贅沢なエレメントで満たされていることに気づくかも。
大日ケ岳の麓から湧き出た水が山を流れ、ここで長良川と荘川に分かれていく分岐点。国道からすぐの場所で見られる分水嶺は全国的にも珍しい。公園の奧には木道が整備され、GW頃にはミズバショウが楽しめる。
開拓される前の状態で湿原を保護している。ワタスゲ・キンコウカをはじめ、湿原の植物が数多く見られる。華やかではないけれど、小さくてかわいい花をつける湿原植物。園内で探して歩くのも楽しい。
国道から少し山道を歩くと、二本の滝が仲良く並んで落ちている。夫婦滝という微笑ましい名前。はじける水しぶきと、爽やかな水温が心にも体にも癒しを届けてくれる。※冬季閉鎖(道は雪に閉ざされてしまいます)
ひるがの高原からの日帰り登山の他、ダイナランドからと白鳥町石徹白方面からのコースあり。夏は高鷲スノーパークのゴンドラ利用でのプチ登山も可能です。その他近隣には、鷲ケ岳・見当山があります。
景色の良さに加えて、なだらかな上り下りのある適度な起伏、開けた草原や、天然の林の中などバラエティに富んだコース。スポーツとして注目度を増しているノルディックウォークの公式大会も開催されるほど。
気持ちと体がうずうずしてきたら、ひるがののアドベンチャー部門がきっと満足させてくれる。
ひるがの高原内には約50面のテニスコートがあります。カップル、ファミリーから団体まで、冷涼な空気の中で暑さを忘れてテニスはいかがですか?
手ぶらOK、つかみ取りOK、BBQ場併設など、小さなお子さん連れファミリーも初めての方も、自然を満喫しながら気軽に楽しめる釣り堀がたくさん!
ひるがのの冬は、スキーはもちろんスノーシュー、スノーチューブ、スノーラフティング、冬の乗馬など、ウィンターアトラクションが豊富で迷いそう!
ひるがの高原からは、日本有数の観光地も片道1~2時間の日帰り圏内!北陸方面にもアクセス◎